英文契約書には時折「material change」という言葉が登場します。materialは「材質」の意味なので、これを「製品の材質や部品の変更だな」と解釈する企業(特に製造業)が結構いらっしゃいます。しかし、英文契約書でのmaterialは材質ではなくて「重大な」を意味することがほとんどです。つまり、市場における重大な変化(突発的事象による需要急減など)により価格などの取引条件を変更する、といった取り決めをする場合に使う言葉なのです。今回の新型コロナもForce Majeureにはならないかも知れませんが、material changeには充分相当しそうです。この機に英文契約書の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

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